合評会
2010/07/15
木曜日の絵画教室はこの日が課題の最終日。合評会を行いました。今回のモチーフは、壁面にたらした鮮やかな緑と濃い茶色のふしぎな柄の布が特徴でした。さらに、その前に大きなガラスの花瓶に水を入れて、レンズの効果でさらに複雑な形に見えるという難易度の高いものでしたが、みなさんそれなりに解釈して、上手く処理されていました。
実はこのガラスの花瓶、武蔵野美術大学の油絵学科の入試で出題されたものです。武蔵野美術大学では、入試の後に試験監督官をやってくれた学生に、モチーフとして使われた様々な物品を分けてくれるのです。そこで、OBにお願いして持ってきてもらいました。こういったモチーフが手に入るのは、美術予備校ならでしょう。
来週からしばらく夏休み。木曜日のクラスは8月26日からの再開になります。
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