第46回松戸市美術展

2018年1月2日

2011/06/13
昨日、一昨日と、明日からはじまる「第46回松戸市美術展」の準備に掛かり切りでした。アトリエの土日のクラスは、受験相談やカルチャー教室の一日体験、ご入会ととても多忙だった様子。ピンチヒッターながら、ちゃんと対応してくれた優秀なスタッフに感謝です。
市展の運営を担う松戸美術会の事務局長として5年目です。かなり慣れてきたという感覚はあるのですが、緊張の度合いはあまり変わりません。本当に色々な方からお問い合せ、質問、相談、苦情が入ってくるので、事務局直通携帯電話のなるときはビクッとします。
さて、その松戸市展ですが、ピーク時には総出品数が400を越えていたのですが、ここ数年出品数の減少傾向が続いています。昨年は387点の出品数でした。さらに今年は、震災の影響もあったのか、352点とまた減ってしまいました。
不可抗力的な要因もあるのでしょう。しかし、原因について調査、検討した上で次の世代に市民の表現活動を担保する仕組みを残していく手だてを考えなければなりません。行政任せではなくて、我々自身が考えていくことが大切だと思います。
今回の市展では、通常展示のほかに「絆展」として、震災被災地の方々へのメッセージを込めた作品の展示と募金活動も行います。明日はコアラテレビが取材に来るので、このことも含めてアッピールしなければですね。とりあえず、我々松戸美術会はバタバタと動いています。
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先日の研修旅行でのスケッチ。この作品、家族にはイマイチ評判が悪いです。廃屋に対するシンパシーって、共通のものではないんでね。
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日記

Posted by hideta