学童合宿

2018年1月3日

2006/07/30
さっき、学童保育所の合宿から帰ってきました。今年は学童に通う小学1年生から6年生までの学童っ子と中学生になったOG、将来の学童っ子候補の保育園児とその父母が参加し、総勢120人を超える大所帯で福島県の那須甲子温泉にお邪魔しました。僕は6年連続6回目の参加。娘も来年は中学生になるので、今回が最後の参加になるでしょう。(どうやら娘は中学に進学しても行きたいなどと言っているらしいのですが、ま~来年になってみなければ分かりません)
「合宿」は31年目を迎えた学童の設立初期から続く恒例行事で、毎年夏休みのこの時期に行われています。小学校の林間学校などと違う点は、保護者が自分の子供とは違う学童っ子たちの班を「父母先生」として引率し、生活の世話をするところです。親にとっては、我が子とは違う子ども達と寝食を共にすることで、子育てでの気づきが促され、子どもにとっても、親以外の大人に見守られている事を実感できる貴重な場なのです。
今年も4年生以上の男の子の班を担当したのですが、娘一人の僕にとっては期間限定の息子が出来たような、とっても不思議な感覚の時間です。特に今年の6年生は娘の入所と同時に6年間一緒に成長してきたという、特に思い入れのある学年。子供たちの仲間意識も強く、みんなで作り上げていこうという意思がひしひしと伝わり、助け合って作業している姿などを見るとついまぶたの裏があつくなったりして、とっても充実した2日間でした。
06073001.jpg
合宿のメインイベントは川遊び。阿武隈川上流のとっても水の冷たいところなんですが、その分きれいで、子どもたちは(それ以上に大人たちが)水を掛け合ったり浮き輪に乗って川下りをしたりして楽しく過ごしました。
去年の記事はこちら。「学童合宿(第1日)」「学童合宿(第2日)
にほんブログ村 美術ブログへ にほんブログ村 教育ブログへ ブログランキング・にほんブログ村へ

日記

Posted by hideta