2018年1月3日

昨日の講演会の影響か、夢を見ました。僕は町会のお祭りでみんなが引っ張る山車の屋根を作る役目だったのですが、段取りが良く分からなくて、右往左往していました。
そこに〈町会長〉が出てきて、「そこでウロウロしていたら、邪魔だ。分からないことがあったら、さっさと聞きなさい。」と注意されるという、なんとも情けないものでした。
自分なりに分析してみると、どうやら、森本さんがなにかをつくりあげていくときの他人の巻き込み方や決断の速さ、そして何よりもそのバイタリティに、大いに当てられたのが原因だったような気がしました。
あれもこれもやってみたい欲張りのくせに、決断が遅くて、いざというときに先送りしてしまう。そんな、自分の優柔不断さに対する、心のどこか奥底からの異議申立てだったのでしょうか?
なにはともあれ、たった3時間の講演会は、僕の中に何らかの痕跡を残したようです。メインの学生達は、どんな風を感じ、何を受け取ったでしょうか?
全力で走り続ける時代の寵児の言葉を噛み締め、自分なりに消化しながら進んでいってほしいと思います。
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