OLYMPUS-E300

2018年1月3日

3年ばかり使ってきたOLYMPUSのXー200がついに壊れた。どう
やら電源系のトラブルらしく、スイッチを入れても異常を知らせるアラー
ト音がなるばかりだ。型落ちの機種だから修理するよりは、買い替えだろ
う。土曜日に行われる娘の運動会を前に、柏のビックカメラで物色する。
コンパクトタイプを購入するつもりだったが、それなりの画質と機能を求
めると4~6万くらいになる。それなら、800万画素でボディー+レン
ズセットで7万を割るOLYMPUSのデジタル一眼「E300」はお買
い得だ。必要なレンズは後から買い足すことも出来る。
僕のカメラ遍歴はOM40から始まって、μ(初期型シャンペンゴールド)、
OM2000、Xー200と普及機ばかり。OLYUMPUSに固執する
のは、ボディーの軽量コンパクト設計やESP測光やフォーサーズ規格な
ど、いつも独自技術を追求するクラフトマンシップに惚れてのことだ。
とはいえ、OMシリーズ撤退から現在に至るまで、一眼レフの分野では超
少数派。コンパクトデジカメでも押され気味だ。正直ためらいはあったが、
店頭で実際にボディーを手にしてそのグリップの良さと軽さにクラクラ
よろめき、そのままレジに。新たなOLYMPUS生活(?)が始まった。