展覧会廻り

2018年1月2日

2004年の6月Seesaa Blogで続けてきたブログを独自ドメインのhideta-i.com に引っ越したのが11月16日。seesaaでの最後の記事は3日だったので、せっかくの引っ越しを有効活用できていませんね。反省です。

今日は、午前中は松戸女性洋画教室の指導。その後、あちこち展覧会巡りしました。

まずは松戸伊勢丹新館9階のアートスポットまつどで開催されている、松戸美術会の先輩である黒澤朝子展。
アートスポットは大きな会場なので、ここで個展というのは記憶にありません。黒澤さんの画業を俯瞰するように、子ども時代のものから現在までの作品が並んでいました。
黒澤朝子展

お隣の美術画廊では、以前松戸美術会と人あつまり会でお世話になった伊勢崎節子展が開催されていました。
伊勢崎さんは、古布に油絵の具を使って写実的な表現でお花や人物を描く作家です。何年かぶりにお会いしたので「白髪の生える歳になったんだね〜」なんて言われてしまいました。ま〜、歳を取るのはお互い様です。

その後、新しくなった松戸駅ビル「atre」のレストラン街で昼食をとった後、京橋のK’s Gallery で開催中の深尾良子展に。深尾さんは新象作家協会の会員で、ロウを使った平面作品を制作されています。自分自身も以前ロウを使っていたので、どこかシンパシーを感じています。今回の個展では、蜜蝋を使った小型のドローイングがとても良かったです。
http://ks-g.main.jp/exhition_top.html

K’s Gallery のとなりのギャラリー檜plusで上山晃司展を見た後、系列のギャラリー檜B・Cの野村俊幸展に。お二方とも、土を素材に取り入れているのですが、野村さんの作品は、作品解説によるとご自身の畑の土を使っていて、なおかつ昔、地域で行われていた土葬の印象からの作品ということで、興味深く感じました。お住まいは同じ千葉県なのでお会いしてお話を聞きたいなと思いました。
http://www2.ocn.ne.jp/~g-hinoki/news.html

その後、乃木坂の(一般的には「六本木の」と言われますが、千代田線の住民的には「乃木坂駅」から直通なので…)新美術館に日展を観に行きました。具象絵画の殿堂です。アトリエの生徒さんで目指されている方も居るので、いわばリサーチです。
会員さんだけでなく、入選者の皆さんもただ上手に目の前にあるものを写して描けるというだけでなく、絵画表現の歴史やそこで培われた暗黙のルールなどよく理解しているというのがよくわかりました。あのレベルまで指導していけるか…。生徒さんと相談しながらがんばらないとと言う思いを強くしました。
http://www.nitten.or.jp

と、気がつくと日付が変わっているではないですか。明日は来年の新象展の打ち合わせで上野の東京都美術館に行ってきます。

イワサキ