新象作家協会|松戸駅市民ギャラリー展

2018年1月2日

現在、JR常磐線,新京成線松戸駅のコンコースにある「松戸駅市民ギャラリー」にて、関東の新象作家協会の会員を中心メンバーとした「新象作家協会|松戸駅市民ギャラリー展」を開催しています。

松戸駅および駅ビルの改修工事にあわせて、現存の市民ギャラリー(地元では「駅ギャラ」と呼ばれています)が廃止になるのだそうです。文化行政の側面から観れば、松戸市内随一の昇降数を誇る駅の展示スペースが無くなるということは、すごく大きな意味を持つとは思いますが、最大の原因が松戸駅のバリアフリー化と聞けば、納得しざるを得ないと思います。
常磐線で、いまだにホームへのエレベーターが無いのは松戸駅だけじゃないかな?

でも、おかげでいつも抽選になる会場が確保できたことはありがたいです。趣旨に賛同した方々の出品も無事展示できました。
新象作家協会|松戸駅市民ギャラリー展

こちらは逆側からの画像。
逆からの画像

案内状を作るときには保留だったメンバーも加わり、ポスターを作りました。
メンバーの一覧です

会期は2月5日(木)まで。参加者から「どこで展示しても【新象】になりますね!」と言われました。いわれてみれば、まさにその通り。いつもの松戸市内のサークルに多い具象絵画とはひと味違った展示になっていると思います。
松戸駅での昇降の際は、ちょっと気にかけて観ていただければと思います。