日江井玲子展 カオス*ラウンジ「受け入れ」の国のアート展

2018年1月2日

2012/08/29
久しぶりにお休みをいただいて、午前中は免許の書き換え。午後は知人と教え子の展覧会にお邪魔しました。
日江井玲子展(ゆう画廊・銀座3-8-17 5/6F 8/26〜9/1)
日江井さんは松戸美術会の後輩で、現在多摩美術大学の大学院に所属しています。大学院生とはいえ、高校卒業後に諸般の事情により結構長く寄り道をしていたので、年齢的にはそれなりに行っています。(ごめんなさい→日江井さん)でも(!?)、作品はすごくよかったです。マーク・ロスコの影響下にあるのは本人も認めていますが、コピーではなく、しっかりと消化して独自の表現になっています。中央の公募展では新制作展に出品されていますが、これから松戸美術会を支えてほしい有力な若手です。(画廊の風景画像はピンぼけでごめんなさい。こういうタイプの作品はピンがとりにくくて…。一番は会場で見ていただくことかと思います。)
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カオス*ラウンジ「受け入れ」の国のアート展(ザムザ阿佐ヶ谷・杉並区阿佐ヶ谷北2-12-21 8/18〜8/31)
カオス*ラウンジは、アトリエOBの藤城くんが関わっているユニットです。ネット上では著作権がらみで諸々物議を醸すこともあり、ユニットとしての運営は困難も多いのではと思っていましたが、なかなか元気な展示でした。会場では彼らが出版する「GENDAI*ART創刊〇号」を購入。ツイッターなどでは今ひとつ迫力に欠ける黒瀬さんのテキストが力強かったり、新しい発見がありました。
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