展覧会続き

2018年1月3日

年末からこれまで展覧会続きだった。まず、Webサイトのお手伝いをし
ている「ギャラリーいしだ」のウィンターコレクション展。ギャラリーに
縁のある作家7名によるグループ展で、会期は昨年12月18日から1月
27日までのロングラン。旧作を3点ほど展示していただいている。
年明けの10日から15日は「第38回松戸美術会展」。松戸美術会の会
員と、市展でこれまでに優秀な成績を収めた方々、総勢106名による新
春恒例の展覧会だ。F50号2点組の今までとは違う方向性の新作を出品
した。自分としては、今後の展開に手応えを感じた展示だった。
「美術会展」搬入の次の日は、ギャラリーウィンズでの新春チャリティー
展の搬入。一昨年の暮れに「人あつまり会」で開催した「新潟中越地震支
援チャリティー作品展」を継承した展示即売会で、今回も26名の作家が
出品した。売上の一部は松戸、流山の社会福祉協議会へと寄付される。
これだけ展覧会が続くとさすがにしんどい。特にチャリティー展は、販売
や会計も自分たちでやるので、神経を使う。おまけにレセプションの日が
「美術会展」と重なって2会場をはしごしたり…。16日にチャリティー
展を打ち上げ、ようやく一息つけた。
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左から「ウィンターコレクション展」、「第38回松戸美術会展(右の作品)」、「チャリティー展(右壁面の左端)」への出品作。個々の展覧会については、追ってレポートします。