松戸美術会理事会

2018年1月3日

2006/05/06
アトリエのカルチャー教室はこの日から再開。前日まで僕一人だったアト
リエに生徒さんたちが帰ってきてにぎやかになる。絵画教室のメンバーは、
市展をはじめ締め切りの近い人が多く出席率は良好。受験部は7日まで休
みなので全面的ではないが日常が戻ってきた感じだ。
受け持ちのクラス終了後、松戸市民会館へ。松戸美術会の理事会だ。松戸
美術会は、松戸市教育委員会と共催で松戸市展を運営している。この日は
6月の開催に向け、細かな段取りや役務分担を決める会議。それに総会で
取り上げられた、会員に向けての情報公開のあり方も検討課題の一つだ。
41回目を迎える松戸市展。第1回展では150人ほどだった出品者も、
最近では450人前後と3倍にも増えてきている。それにともない運営方
法も旧来のやり方では間に合わなくなってきた。昨年の40回展では出品
作の紛失という大問題もおこった。搬入出の方法を含め見直す点は多い。
展示用具管理者を置くことや、搬出時の会場完全封鎖など提案。理事の中
で僕一人世代が違うこともあり、概ね好意的に受け入れられる。情報公開
についても、理事会便りを年2~3回発行することになる。美術会も会員
数100人を超える大所帯。少しずつ組織化していかないといけない。
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