「東日本大震災被災者支援・チャリティー作品展」無事終了しました。

2018年1月2日

2012/03/12
ブログの更新が滞っていましたね。言い訳になっちゃいますが、予備校とカルチャー教室の日常業務に加えて「人あつまり会」による「東日本大震災被災者支援・チャリティー作品展」の出品者への連絡や情報宣伝、販売手順の周知など準備や当日の作業にかなり注力したことが響きました。会期の終わった今日は、ちょっとだけホッとした気持ちになっています。
今回のチャリティー作品展。情宣期間が短かったこと、そして会期が2日間しかなかったことから、売上がどのようになるのか、正直心配していました。しかし、ふたを開けてみれば、2日間で20万円を超える売上がありました。当初の予定通り、あしなが育英会を通じて、被災地の子どもたちのために10万円を超える額を寄付させていただけます。ひとえに、足を運んでいただいた皆様に感謝です。
今回、アトリエ新松戸および前身のまつど美術研究所OBに声をかけて、何人かに出品していただきました。ギャラリーウィンズの利用者や顧客に比べると、かなり若いメンバーです。残念ながら、彼らの売上は芳しくなかったのですが、これを教訓に「作品を販売する」ということについて、考えてもらえれば良いかなと思います。僕自身、できる限りフォローもしようと思います。
「若い世代をいかにまき込んでいけるのか?」持続可能な文化行政なり活動のキーは我々40代の頑張りにかかっている気のする今日この頃です。
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