展覧会廻り
2011/11/30
午前中に月に一度のデータベースのメンテナンスにNPO法人ねばぁらんどにお邪魔した後、午後から展覧会廻りをしました。
凛の会展(松戸市文化ホール)
松戸美術会会員の野口美江さんが所属するサークル展。
新象1+5(青山・始弘画廊)
新象展の先輩の大石法枝さん、大貫達雄さん、菊池哲さん、小泉東一郎さん、吉田三朗さんによるグループ展。先日亡くなった下田悌三郎先生の遺作も展示されていました。
創形美術学校2010年度修了制作優秀者・由良智代展(池袋・創形美術学校内ガレリア・プント)
アトリエ新松戸OBの由良さんのデビュー展。高校2年生の時に基礎科に通っていたんだけれど、色々な事情があって3年生の時は通えなかった学生が「優秀者」になるとは感慨深いです。創形美術学校の先生方の熱意溢れる指導の賜物だと思います。
鶴巻美智子展(京橋・ギャラリー檜B・C)
新象展の先輩、鶴巻さんの個展。大きな作品がゆったりと展示されている会場は、なんだか時間の流れまでゆっくりとしているようで、おおらかな気持ちになれる展覧会でした。
黒木重雄展(京橋・art space kimura ASK)
ギャラリー檜からの帰り道、たまたま通りかかったギャラリーの入口で、筑波時代の先輩である黒木さんの個展のポスターを発見。会場でご本人ともお会い出来ました。15年ぶりくらいなので最初、お互いに「あれ?そうかな?違うかな?」という感じだったのですが、声をかけてみるとやはりご本人。色々と懐かしい話に花が咲きました。
おまけに、会場で女性から「岩崎先生ですか?」と声をかけられ、それが取手時代の学生の箱嶋さんで二度ビックリでした。なんでも、このギャラリーで個展をしたことがあり、この日はたまたま立ち寄っていたとのこと。本当に偶然は重なるものです。いまもちゃんと制作を続けているとのことで、ギャラリーに保管している資料も見せてもらいました。今度、展覧会を開く時は案内を下さいねと声をかけて別れました。こうやって、OBたちがちゃんと制作しているのを聴くと、自分もやらなきゃという気持ちになります。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません