二紀展・独立展・石井武夫個展

2018年1月2日

2009/10/21
午後からアトリエの業務はS先生に諸々お願いして、国立新美術館で開催中の二紀展と独立展、ギャラリー福山の石井武夫個展を観てきました。二紀、独立とも、筑波大や芸大時代の恩師や先輩、同級生、後輩が数多く出品しています。
二紀展は第1室に大御所の作品ではなく、会員の中でも若手や中堅の作家と一般出品の若手の作品を展示していました。若手を育てようとしている意図が明確に伝わってきました。しかも、そのクオリティーが高かった。たぶん、まだ20代の作家もいたと思います。こういった展示に接すると、自分も頑張らなければと思います。
気になった作品と作家を紹介します。
■二紀展
永田義信 「豹柄の女」
木原正徳 「ひとかたち」
星美加  「記憶の部屋」
田中宏治 「Breeze in water」
鈴木良治 「金魚売り」
■独立展
吉武研司 「八百万の神(神々の誕生)」
岡田忠明 「淤能碁呂-0901」
大地康雄 「人間模様の形象美(開幕)」
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今日の一枚「柿」
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