独立展
独立展には筑波大学や東京藝大時代の恩師をはじめ、大学の先輩や後輩が
数多く出品している。招待券をいただいていたこともあり、この日東京都
美術館の会場に作品を拝見しにいく。ただ、妻の公演が千駄木のBric
Oneでこの日の夕方にあるので、駆け足の鑑賞になった。
縁のあった人たちが何人も賞をとっていたのが何ともうれしい。その作品
のクオリティーも高い。11月8日からのグループ展に向けて刺激になる。
去年も観たのだが、今年の会場の雰囲気はとってもいい。とくにロビー階
と1階の第1室に展示されている作品からは、ある意味すごみを感じた。
気になった作品を入り口から順番に紹介する。(敬称略)石井武夫「夜」
・斉藤吾郎「京都東寺の弘法さん」・福岡奉彦「早春のセーヌ」・金井訓
志「HARVEST」・瀬川富紀男「両性具有、プラトニックラブ」・平
岡靖弘「風ヲ渡ル」・津川めぐみ「Dialogue<Yへの伝言>」
・石川和男「時航船ー壊」・福満正志郎「ソラノマイーTheWar」
・小林正「海を見に行く」・梅野顕司「エーゲ海」・大地康雄「人間模様
シリーズ(昇華)」・五十里雅子「Antiha」・結城康太郎「gra
vitationー05」・竹下勝雄「絆」など…。会期は31日まで。
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ココロの迷路から抜け出したい・・・。