ハクビシン&タヌキ
2013/03/06
以前の「テレピン」というエントリーで報告した床下の謎の生き物ですが、その後出て行く気配は全くなく、それどころか、夜な夜な「キュ〜ン」とか「◯△□☆※…」みたいな、意味不明の鳴き声&物音をたてて居座っています。
僕はある朝、玄関先でタヌキと、奥さんはハクビシンと遭遇しました。お向かいのご主人によると「ハクビシンが電線を渡って岩崎さんの家の屋根に降りるところを目撃した」との情報もあります。床下の鳴き声が何種類かあることや、ある日はそれらがお互いに威嚇し合っているような状況を観察したことから、奥さんの見立てとしては「タヌキとハクビシンが我々の床下を自らの領土として主張し合って衝突している」ということだそうです。
多分、お向かいの空き家が取り壊され、その裏の空き地も含めて豪邸に生まれ変わることで、彼らの生存域が脅かされたことも原因ではないだろうかと、勝手に想像を膨らましていましたが、我々としても、自分の領土は主張しなければなりません。以前のエントリーのテレピン攻撃だけではなく、木酢液を床下に散布したり、蚊取り線香を焚いたりと手を尽くしましたが、どうも有効ではなかったようです。
ということで、「入り口とおぼしき箇所をネットで塞ぐ」という最も単純な方法で対抗処置をとりました。ネットは近くのホームセンターで買ってきたもの。今日は気温が上がったので、多分昼間のうちに彼らは楽しいピクニックに出かけているだろうとの予測で、夕方5時過ぎにシャットアウトしました。とりあえず、この時間まではそれらしき物音は聞こえないのですが、さて、上手くいくかどうか?
ディスカッション
コメント一覧
もう春ですが、この小動物ちゃんは未だに健在なのでしょうか?
コメントありがとうございます。一時期、寒さがぶり返したときに帰ってきたようですが、床下への侵入は断念したようです。網が貼られていることに気づき、外で「キュイ〜ン」と泣く声は不憫ではありましたが、人間のテリトリーには入ってくれるなという思いで退散願いました。いまごろは近くの林で暮らしているのではないでしょうか。