新象作家協会臨時総会
2011/11/19
来年、リニューアルされた東京都美術館で開催される「第55回記念新象展」について、諸々の変更を議題に新象作家協会の臨時総会がおこなわれました。会期や使い勝手の変更による事務的な確認が中心にだったのですが、それでも、今後の会としての運営方針に関わる意見が交わされました。
どこの公募団体も、公募展離れ、絵画離れの世相の中で、若手有望作家の発掘と出品者数の確保が重点課題になっています。我々にしても同じ。しかし、信念を曲げて現況に寄り添うのか、それとも「武士は食わねど高楊枝」を決め込むのか、あるいは新しい道を切り開くのか、解は誰にもわからないのでしょう。
そんな状況ではありますが、会の将来を見据える為に新しく設置される「企画委員」に推されて、了承しました。松戸市美術会や人あつまり会との兼任で正直「しんどいな」とは思いますが、どうせ関わるのなら、楽しいのが良いと引き受けました。
スタッフの人選も任されたので、若手を中心に声をかけようかなと思っています。自分の意見が全国公募の団体の未来をつくると思うと、楽しいじゃないですか。声のかかった方は、ま〜しょうがないと腹をくくって、おつき合いください。自己推薦もOKですので、楽しいことがやりたい方はご連絡ください。よろしくお願いします。
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