トップ当選

2018年1月3日

選挙ネタをもう一度。松戸市議会議員選挙のトップ当選は、なんと本人曰く「地盤・看板・カバンなし。新松戸出身・松下政経塾で学んだ(って、すでに前半部分と矛盾していますが、それはそれということで…)」の27才、山中さんでした。
山中さんは、他の候補が動き出すはるかにまえから、新松戸の駅前に毎朝立って、通勤途中の会社員や投票権があるかどうか分からない学生に自らの主義主張・政策を訴えかけていました。それらに同調できた部分、出来なかった部分はありましたが、とにかく毎日いるのです。どうしても頭の端っこにその姿は、残っていました。
そしてトップ当選です。選挙速報をしていたコアラテレビもこの結果は予想外だったのか、山中さんの事務所はノーマークで、当選確定後、映像の配信は無く、電話インタビューで感想を聞いていました。僕は支持者ではないのですが、とにかく一生懸命やれば認められるという一つの指標ができたような気がしてうれしかったです。
速報の中の街頭インタビューで、ある女性から「年齢ごとに見えている地平は違うのだから、若い人にも議会に入ってもらいたい」との発言もありました。投票率は38%を割る悲惨なものでしたが、市民の代表としてその責務を全うしてほしいと思います。それが次なる世代の行政への関心の高まりを生むと思います。
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日記

Posted by hideta