I Love Rock'n' Roll

2018年1月2日

2011/10/09
最近、ベースを購入した娘(高2)は何でもラルクのファンだそうです。自室で彼らの曲を、テレコ相手に調子っぱずれに歌っている様子は、なんだか自分自身の高校時代を思い出すようで…。ま〜青春ということなんでしょう。
ラルクのアルバムの中に、「I Love Rock’n’ Roll」のカバーがあり、それがお気に入りということなので、我々世代には懐かしいJoan Jett and Black Hearts のバージョンのPVをYoutubeで探してきてみせたところ、かなり衝撃を受けたようです。
もともとこの曲は「The Allows」によるストレートなロックナンバーで、そのPVもあったので見せたのですが、Joan Jett〜のオリジナル以上にミュートを意識した編曲と、印象的なギターフレーズの方に引き込まれたようです。
演奏技術や録音技術は現代のミュージシャンに見劣りするところはありますが、上手い下手はこの際、関係なかったようです。時代の空気感や演奏する側の思いに反応していたのでしょう。テクニックは必要です。しかしそれは十分条件ではなくて、何よりも必要なのはハートだという言葉を思い浮かべました。これは音楽だけじゃないですね。
にほんブログ村 美術ブログへ にほんブログ村 教育ブログへ ブログランキング・にほんブログ村へ 美術予備校|アトリエ新松戸

日記

Posted by hideta