展覧会続き
年末からこれまで展覧会続きだった。まず、Webサイトのお手伝いをし
ている「ギャラリーいしだ」のウィンターコレクション展。ギャラリーに
縁のある作家7名によるグループ展で、会期は昨年12月18日から1月
27日 ...
「来たるべき未来のために」
2005.11.30
上野の森美術館で開催中の「GUNDAN・来たるべき未来のために」を
観た。僕はガンダム世代だが、当時そんなにのめり込んではいなかった。
単純な勧善懲悪型のストーリーが多かった中で、「人間臭 ...
<ドイツ写真の現在>・アイデンティティ
東京国立近代美術館で開催中の<ドイツ写真の現在>を観た。アトリエで
作品集を購入したロレッタ・ルックスの作品がお目当てだったが、同時開
催の<アウグスト・ザンダー展>とのカップリングの妙もあり、展覧会全
体とし ...
美術・教科としての存在理由
中学生の頃、家庭科の授業で「なんで男の子にも家庭科を習わせているの
だと思う?」という問いかけがあった。生徒からは「将来一人暮らしをす
るときに困らないため」といった意見が出たのだが、先生からは「家庭を
築いた ...
関東新象展・作品研究会
12日は関東新象展の最終日。会員の先生方に、準会員や一般の出品者の
作品を講評していただく作品研究会が行われた。6月の本展でも開かれて
いるのだが、僕はこれまで仕事とかち合って参加出来なかった。そんなこ
ともあ ...
関東新象展開催中
慌ただしさにかまけて、ブログの更新をさぼってました。
さて、市ヶ谷駅徒歩1分の山脇ギャラリーにて「関東新象展」が開催中です。といっても会期は明日まで。僕も出品しています。お近くにお越しの際はぜひ足をお運びください。
TRANSPLANT
26日の続き。
「アール・ブリュット」展の開催している「ハウス・オブ・シセイドウ」
と「資生堂ギャラリー」を勘違いして、たまたま後者に入ったら面白い展
覧会をやっていた。渡辺剛「TRANSPLANT」展だ。この ...
アール・ブリュット
「ハウス・オブ・シセイドウ」で開催中の「生の芸術アール・ブリュット」
展を観た。アトリエのスタッフが、芸術新潮で特集されているのを教えて
くれて興味を持った。新潮に掲載されている写真もすごかったが、実際に
実物 ...
独立展
独立展には筑波大学や東京藝大時代の恩師をはじめ、大学の先輩や後輩が
数多く出品している。招待券をいただいていたこともあり、この日東京都
美術館の会場に作品を拝見しにいく。ただ、妻の公演が千駄木のBric
One ...
伝統工芸展、犬飼三千子展、金井千絵展
午後から展覧会回り。日本橋三越で「伝統工芸展」を観る。地元で関わり
のある作家さんを作品を中心にチェックする。ここに展示されている作品
のクオリティーの高さは、工芸分野に門外漢である僕にもわかる。これこ
そ「伝 ...