「恋よりどきどき」

2018年1月3日

東京都写真美術館で開催されている「恋よりどきどき(コンテンポラリー
ダンスの感覚)」を観た。観たというよりも体験したといった方が良いだ
ろう。現在、注目を浴びているダンスカンパニー「コンドルズ」「珍しい
キノコ舞踊団」「ニブロール」3組によるインスタレーションだ。
「コンドルズ」と「珍しいキノコ舞踊団」には、過去にアトリエのワーク
ショップでお世話になったこともあり、親しみがある。コンドルズの作品
は、段ボール迷路とびっくり館のような仕掛けで、まるで高校の学園祭の
よう。彼らの学ランのユニフォームのイメージそのものだった。
珍しいキノコ舞踊団の作品は、会場に設置された「キノコスタジオ」で、
観客がビデオで流されるメンバーのレッスンを受け、一緒に踊るという参
加型。靴を脱いでスタジオに入ると、エアバルーンなどレッスンアイテム
が並べられている。スタジオ内の小物にも女性らしい可愛さを感じた。
ニブロールの作品は他の2ユニットに比べ随分アーティスティックな印象。
足元のタイルが頼りないところなど、存在の不確かさをテーマにしていた
のだろうか?「時間芸術はエンターテイメントたるべし」という僕の主張
からいくと多少方向性が違うようだ。実際のステージはどうなのだろうか?