週刊!合格体験記'12年度版

2018年1月2日

2012/04/08
桜の花もほぼ満開になった日曜日。気温は少し低めでしたが、よく晴れて松戸市内でもあちこちで桜祭りが開催されていたようです。そんな中、日曜日のクラスは受験部、カルチャー教室とも平常通りの授業を行いました。生徒さんもお花見の誘惑を断ち切って(!?)、いつも通り真面目にレッスンを受けられていました。
13日からの新年度の授業に向け、いろいろと準備することが多くて気ぜわしく日々過ごしています。今日は、ちょうど入試再現作品制作のために来てくれていた油画科OBでムサビ版画専攻のEさんに協力してもらって、先週からスタートした「週刊!合格体験記’12年度版」を更新しました。
Eさんは高校を卒業してから美大受験の勉強を始め、都内の大手予備校に通っていたのですが、なかなか結果が出せずにいました。昨年、3回目の受験に失敗してから、それでもなんとか続けられる道を探る中でアトリエ新松戸の門を叩きました。
アトリエに来てからも、紆余曲折はありました。やはり「浪人」という不安定な立場が引き起こす不安や焦りは大変なものだったでしょう。それでもなんとか乗り越えて、次のステージにすすむことができました。それが我々の仕事とは言え、インタビューをしながら、彼女の1年間を思い出すと感慨深いものがありました。
詳しくは「週刊!合格体験記’12年度版vol.02」をご覧ください。
記事にあるように、これだけ信頼してくれていたということはうれしい限りです。次の年への励みになります。「誠心誠意」「真っ正面から学生たちと向かい合う」これをモットーに今年も授業を行っていきたいと思います。
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