合格発表

2018年1月2日

2012/02/25
今日は東京藝大の油画専攻、筑波大芸術専門学群、東京学芸大学、首都大学東京の試験日。国公立前期入試の試験が始まりました。週明けには藝大のデザイン科や工芸科の試験もあります。今年度の入試も、いよいよ佳境に入ってきました。
同時に多摩美術大学の合格発表の日でもありました。併願している学生にとっては、試験を受けながらも発表が気になる、何とも落ち着かない一日だったと思います。アトリエの学生たちの結果といえば、それはやはり悲喜交々で、以前に比べてずいぶん倍率は下がったとは言え、やはり難関校なんだなと改めて認識しました。
授業や合格発表の確認の合間に昨年度の入試データの見直しを行ったのですが、一般方式とセンター方式の入力方法の不統一や補欠繰り上がりの確認ミスなどが原因で、そこそこ入力ミスはありましたが、大勢に影響のあるものではありませんでした。それにしても、大学受験生47名のうち、重複合格をのぞいても45名が合格しているという事実には、自分たちのことながら驚かされます。
今年はどのような成績になるのか。国公立大の結果と、それにも影響される私学の補欠繰上合格の状況を確定しなければ何ともいえませんが、多くの学生たちをその希望する大学に送り出すことができるように、最後の最後まで精力を注ぎたいと思います。
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