変わり続ける

2018年1月2日

2010/02/08
受験期も真っ盛り。毎日、どこかしらの入試を学生たちは受験しています。彼らにとっては、日常のような、非日常のような、そんな宙ぶらりんな感覚でしょう。でも、最後は落ち着いて自分の力を出し切れた人間の勝ちです。フワフワとした感覚に流されず、自分自身の立ち位置を、しっかりと見定めてほしいと思います。
この時期になると、直接送られてきたり、学生が試験会場で配られたものを持って帰ったりと、他の予備校のパンフレットを目にすることが多くなります。同業他社の動きは気になるもの。つい、じっくりと読み込んでしまいます。
自分の立場にあわせてみて、気になるのが、やはり代表者から学生に向けたメッセージです。何年も変わっていないところもあれば、毎年ブラッシュアップしているところもあります。僕自身としては、これだけ状況の変化の早いこの時代ですから、毎年新たに考えるようにしています。
「大学全入時代=予備校冬の時代」ともいえるでしょう。旧来のビジネスモデルにしがみついていたのでは、明日はありません。幸い、我々は零細予備校。世間の波をどこよりも早くザップリと浴びてきました。おかげで、スタッフそれぞれに対応力は格段に上がってきています。これからも、我々を必要とする学生たちのため、様々な状況に俊敏に対応していける組織を目指していきます。
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今日の一枚「菜の花」
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