ヌードデッサン教室

2018年1月2日

2011/10/21
今日は月に一度のヌードデッサン教室でした。レギュラークラスの生徒さんだけでなく、日頃から親しくさせていただいている松戸美術会の日本画部の先輩や、初めてヌードを描く人や先月の教室に参加された方など外部の方もお見えになって、活気のある教室になりました。
僕も途中から一緒に描いたのですが、最初のポーズで「ヤバい!手が動かない!」と気が付き、思いっきり焦りました。描いているうちに段々線もほぐれてきてそれなりに納得はいったのですが、ちょっと対象に向き合うことをしなくなると、すぐにここまで感覚が鈍るのかと思うと、日頃の修練の大切さを感じました。
今日のモデルさんは、ムチャクチャ体がやわらかくて、日頃描くことのないポーズをいくつかとってくれました。描いていて面白かったです。しかし、経験値の少ない生徒さん達は、「どうすればいいの????」と手が止まっていたので、次のポーズからは
スタンダードでお願いしました。この辺りの配分も難しいですが、大切なことでしょう。
今回はいつもと違うタイプのモデルさんだっただけに、次回はどんなタイムテーブルで、どんな指導をしようか、新しいイメージもわいてきました。指導する側も楽しめる教室を目指したいですね。
画像は10分ポーズでのクロッキー。
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