テスト返却

2018年1月2日

2009/10/29
代々木ゼミナールから、9月23日に実施した全国私大模試の答案と統計データが送られてきました。アトリエから参加した40名強の学生のうち、今日は夜間部生を中心に返却しました。
多くの学生は模試の後すぐに自己採点をして、自分の成績はほぼ把握していたようですが、実際に成績表を目の前にすると。取りたい点数と実際にとれた点数のギャップ、そして模試受験者の中での自分の位置に、しばし声を失うことも度々ありました。
この模試は、早稲田や慶応といった私大の雄を志望する受験生も多く受験しています。そのため、美術大学の問題よりもはるかに難しいものも出題されています。英語の全国平均点が200点満点で80点台ということからも、それがうかがわれます。ただ、とれなくてはいけない基本的なものもある訳で、そこを落とすようだと本番の試験が思いやられます。
一人ひとり呼び出して、成績表を見ながら、現状の確認と勉強方法などの確認、そしてこれからの学習方針について話しました。みんな、この模試の自己採点でショックを受けて、それからは毎日勉強しているとのことでした。もっと早くから出来ればそれに超したことはないのですが、まだ3ヶ月はあります。それぞれの能力にあった勉強法で得点を伸ばせていけるよう、担当のスタッフと一緒にアドバイスしていければと思います。
先週20日に行われた内部模試の答案返却は来週初めを予定しています。また次の模試は11月24・25日のセンター試験プレテストです。いよいよ受験体制になってきました。学生たちには、来春のステップアップを目指して、今出来ることを着実に取り組んでいってほしいと思います。
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今日の一枚「猿ケ京にて」
人工的に削られたのでしょうか?ふしぎな断崖がいくつもありました。
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