ちょっとだけ更新

2018年1月2日

2008/11/14
アトリエ新松戸のホームページのニュースページに、10月26日に行った創形美術学校特別授業の様子を一部アップしました。
当日はイラストレーション、シルクスクリーン、ペーパークラフト、腐食銅版画と4つの講座を開いていただいたのですが、とりあえず今日はイラストレーションの講座の様子だけ。来週中には全ての講座の様子を紹介できると思います。
イラストレーションの講座は「キャラクターイラスト」と題して、自分とペットと、住んでいる環境をキャラクター化するという内容でした。描画材料も使い慣れた鉛筆や筆ではなく、インクと割り箸ペンというあえて描きにくいものを使うことによって、イメージをより広げていこうというものでした。
講師は創形美術学校の校長先生でもある飯田淳先生。最初に飯田先生の仕事(作品)を実際に見せていただきながら、どのようなことに注意しながら描いていくのか、またどのようにデザイナーや編集の人と関わっていくのかなど、学生達にとって興味深い話を聞かせていただきました。
その後早速制作に入りました。考え込んで手が止まる学生も出てくるかと心配しましたが、皆そんなこともなくどんどん描いていきます。最後に一人ひとり作品を発表したのですが、キャラクターの背景なんかけっこうよく考えていて、感心することも多かったです。この経験を受験の実技でも活かせるように、自分なりに整理してもらえればと思います。
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