お見舞い
2007/07/16
昨日台風が去ったかと思ったら、今日は地震です。まったく、自然の巨大なパワーの前では我々人間は無力です。一日中被害状況を報道しているテレビの前で、すこしでも亡くなった人やけが人が少ないことを祈るしかできません。
そんな「海の日」の午後。「人あつまり会」や「松戸美術会」でお世話になっているWさんのお見舞いに、国立国府台病院に行ってきました。Wさんは神経の難病にかかっていて、人工呼吸器をつけなければならないほど大変な状況なんですが、実際に合ってみると、顔色もよく、前よりの少しやせてダンディーな雰囲気になっていて、ちょっと安心しました。
今年は実母や知人の入院などが重なり、「生きる」ということを考えずにはいられません。そもそも、いつ僕自身の人生に幕がひかれるか分かりません。その時までに後悔のない生き方をできる自信はありませんが、教育や表現にたずさわる人間として、少しでも次の世代にいろんなことをつないでいかなければと思っています。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません