新しいモチーフ

2018年1月3日

2007/03/20
今日から僕の担当するカルチャー教室のモチーフが新しくなりました。週1回3時間のクラスで、10週で一つの課題を仕上げるカリキュラムになっているのですが、毎回「今までに描いたことのないモノを選ぼう!」とか「テーマ性をどこに求めようか?」など、いろいろと頭と気を使って準備しています。
今回は、昨日の19日にTXの「流山おおたかの森駅」に新しくできたショッピングセンターに買い出しにいきました。18日からJRのsuicaで私鉄や地下鉄にも乗れるようになり、僕も武蔵野線からTXへと乗り継いだのですが、切符を買う手間がなくなったのは、思った以上に快適でした。
さて、駅について周りを見回してみれば、造成中の住宅地や畑、その中をのんびりと走る東武野田線と、そのまま「流山!」という風情でしたが、ショッピングセンターの中は異次元空間でした。なんといっても人口密度が全く違う!平日の午後だというのに、スイーツを販売するスタンドには長蛇の列ができているし、11もスクリーンのある映画館にも人が溢れていました。
このショッピングセンターには、テナントとして紀伊国屋書店も入っているのですが、美術書や洋書のブースが結構でかくてこれもびっくりです。なんだか、学生時代に体験した「筑波万博」とそれに呼応してできた「シネセゾン」や「地中海クラブ」などの各種の施設と重なりました。あの頃は、筑波にいて最新の映画が見れたんですよね。
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で、左の画像が今日からの新しいモチーフの全体像です。結構大きなモチーフになったこともあり、生徒さんたちはみなさんF30号のキャンバスに取り組むことになりました。さて、どんな作品になっていくか、楽しみです。
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