第50回松戸市展に向けて

2018年1月2日

こんばんは。トップ画像は北松戸駅前のライトアップです、きれいですね。この場所には毎年、県立松戸高校の生徒たちの作品なのですが、今年は違うようです。どうしたのかな?

さてさて、11月24日に、「松戸市美術展の50回記念展をどう実施するか」という話題で、松戸美術会の会長、理事長と会合を開きました。

松戸美術会は松戸市展を松戸市教育委員会と共催しています。市展の開催形式については「教育委員会主催、松戸美術会運営」とか、「松戸市教育委員会主催、松戸美術会後援」とか、いろいろありました。「共催」「後援」「運営」とか、行政用語としてはいろいろと意味付け、格付けがあるようですが、正直、よくわかりません。でも、予算措置は変わっていないので、ひょっとしたら、格付けは無いのかもしれません。

ま、それはそれで良いですが、第50回松戸市美術展を開催するにあたり、会長が教育委員会の方々と諸々の相談をした結果、「松戸市博物館の施設を利用して、松戸美術会に関係した作家たちを集めた特別展を開催してほしい」とのアプローチを受けたとのこと。いいですね。半世紀を振り返る上で、行政側からスペースの供出を提案されたことは、すごく有意義だともいます。

とはいえ、まだ現場レベルでは何も決まって話です。リアルな形に持っていけるよう、様々なメンバーの協力を得ながら進めていければと思います。