松戸市展

2018年1月2日

6月10日から22日にかけて行われる松戸市展に向けて、運営団体である松戸美術会の理事会を開催しました。

今年は、会場となる松戸市文化ホール内に開設された就学前児童を対象とした施設による展示スペースの減少と、会期中の市長選の投票所が会場施設に設けられることもあり、これまでの経験則が通用しない状況の中で、いろいろと無い頭をしぼって対応を協議しました。

議論がヒートアップして、時間が足りなくなり、本来協議すべきものをいくつも積み残したまま終了したのは、事務局としては痛恨の極み(大げさ?)ですが、大筋としての方向性は決まりました。

松戸市展は、松戸美術会の会員、準会員と一般の出品者を合わせれば400点近い作品の集まる展覧会です。それをほぼボランティアのメンバーで運営するには「熱」が必要です。松戸美術会のメンバーの多くは中央の公募団体展に所属していて、そこでの経験を市展の運営にフィードバックしてもらっています。今日もいろんなアイデアをもらいました。

搬入は6月7日(土)です。それまでにやらなければいけないことは山積みですが、会長や理事長、そして多くの会員の協力を得て、進めていければと思います。

トップ画像は、6月1日から開催される新象展に出品予定の作品の現在の姿。こっちはこっちで大変です。連休が勝負の時間ですね。