芸術係数プレゼンツ藤城嘘個展「キャラクトロニカ」

2018年1月1日

今日はアトリエOBの展覧会&9月に急遽決まったグループ展の打ち合わせ、おまけに奥さんのMacbook入院の付き添い(!?)で一日あちこち飛び回りました。電車での移動が多かったので本も一冊読めたのですが、それは置いておいて表題の展覧会の紹介です。

芸術係数プレゼンツ藤城嘘個展「キャラクトロニカ」

公式サイトはこちら↓
http://gjks.org/charactronica/

企画した芸術係数のブログ記事はこちら↓
http://gjks.org/?p=2818

藤城くんはアトリエ新松戸OBで、現在日本大学芸術学部の学生です。(卒業予定年次を超えて、ちょっと長めに学生生活を続行中ですが。。。)
カオス*ラウンジというアートユニットを主宰しているので、知っている人は知っている存在ではないかと思います。

会場の風景(藤城くん本人とギャラリーのオーナーに許可を得て撮影しました)
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エントランスから。ギャラリーにはおしゃれなバーも併設されています。

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1階は新作を中心に、2階にはこれまでに描き貯めたエスキースや過去の小品を展示していました。

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こちらも2階の展示

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藤城くん本人と。この作品はS100号だということ。

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奥の3枚は「大作を描きながら余った絵の具で描いたんです」なんて裏話も聞けました。

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これは、メインの作品のエスキースなんでしょうか?

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150号の作品。よくぞこれだけの大作を短期間で描いたなと思います。

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これも120号位はあったかな?

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僕がこれまでに見た彼の関わった展覧会は、インスタレーション的な要素が強かったのですが、今回はキャンバスに描いた大作が中心の展示になっていたこともあり、絵画よりになってきた印象を受けました。

会期は8月4日まで。個展が終わった後、カオス*ラウンジとしての展覧会も予定しているそうです。

イワサキ