展覧会廻り

2018年1月2日

2012/05/09
久しぶりの更新です。5月19日搬入の新象展と6月9日搬入の松戸市展の準備で、なんだか慌ただしい日々を送っています。自分の制作だけでなく、新象展では「第55回展記念画集」の編集員、松戸市展では全体をまとめる事務局長としての仕事がわんさかあって、もう、自分でもなにがなんだかよくわかりません。ま〜、好きで選んだ道ですから、文句は言いません。けっこう楽しんでいる側面もあります。
忙しいと言って、目の前の仕事だけやっていては、自分の芯がやせてしまいます。という訳で、先々のスケジュール的にはちょっと無理して、展覧会廻りをしてきました。とり合えず、観た展覧会を紹介。
石井武夫個展・ゲイツインギャラリー宇(松戸)
:筑波時代の恩師で独立美術協会会員、松戸美術会の会長でもあります。
セザンヌ展・国立新美術館(六本木)
:1880年代の薄描きのスタイルを確立してからの風景画や静物画には、もの凄い”キレ”を感じました。絵画のあり方を根本的に変えてしまった存在だとおもいます。でも、裸体の作品は今ひとつ好きになれない。。。
国展・国立新美術館(六本木)
:知人の石原さんの所属する団体。石原さんの作品は、以前のエグクて重い印象が薄くなっていて、ちょっとビックリ。
大谷早苗個展・K’s Gallery(京橋)
:新象作家協会の先輩。今年は33回も展示会があるとの事。頭が下がります。
輝け−独立美術<独立美術協会80回記念展>・三越本店(日本橋)
:筑波時代の恩師である石井武夫先生や芸大時代の恩師の絹谷幸二先生をはじめ、筑波の先輩である福満さん、五十里さん、芸大の先輩である梅野さん、同級生の竹下君が出品。みんな、上手い!
公募団体ベストコレクション2012・東京都美術館(上野)
:公募団体から選りすぐられたメンバーによる展覧会。団体ごとの傾向のようなものが見えました。
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