Designer's Catalogue-13
2007/08/12
よく晴れた日曜日。銀座松屋で開催されているDesigner’s Catalogue-13を観てきました。この展覧会は毎年4月にイタリアはミラノで行われている「ミラノサローネ国際家具見本市」で、黒川雅之氏(建築家・プロダクトデザイナー)によりピックアップされた7組のデザイナーの作品を紹介するものです。8月26日の夏期講習会特別講座「OB懇談会」の特別ゲストで“元”アトリエ新松戸・デザイン工芸科講師の小林幹也さんの作品も出品されています。
小林さんは作品のうち「Mov」は彼がまだ学生だったときのもので、イメージポスターづくりなどスタッフが手伝ったりしていたのでよく覚えています。こういった場所で展示されても全く見劣りしないクオリティは流石です。「ceppo」は今年のミラノサローネに出品した作品で、気軽に持ち運べるスツールです。見た目は華奢なんですが、実際に座ってみると結構しっかりしていて安定感がありました。僕以外のお客さんも何人か実際に座ってみてその感触を確かめていました。
もう一つ気になった作品は、星野忠男さんの「Aphrodite」です。いわゆる「引き出し」なんですが、独特の構造により側板がありません。本人のコメントにもあったのですが、すべて直線でできているにもかかわらず、引き出すことによって女性的な曲線が見えて来て、これにはびっくりしました。
帰りにお向かいの「アップルストア銀座」で新型 iMac を見ました。本体のデザインもさらに洗練されてきているのですが、キーボードがすごい。アルミニウムの薄型ボディとすっきりと埋め込まれたホワイトのキートップが実に美しい。正直なところこれまでの純正キーボードには魅力を感じなかったのですが、新型iMacとこのキーボードの組み合わせにはそそられます。う~ん。しかし先立つものが……
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このブログは・・ キャンエコ緑化班の屋上緑化的サークルライフ
このブログは、法政大学の環境サークルCampas-Ecology-Forum (通称キャンエコ)の緑化班のブログです。{/up/}
キャンエコは何をしているかというと、
・「法政大学祭でのエコトレーの導入・ゴミ分別」
・茨城の土浦にある宍塚の里山保全
・千葉の鴨川、大山千枚田の「棚田保全」
・法政大学校舎の「緑化」
・飯田橋神楽坂のイベントに参加
・学内での両面コピーをする「エコぺ」
・自身のエコ生活を考える「エコライフ」
・大学内にエコを広める「環境イベント」
・大学周辺の「ゴミ拾い」教科書のリサイクル「リサ市」
・環境活動を映像の力で伝えていく「映像」
・・等々。
これらが「班」として独立に動いています。ただグループメンバーは流動的で誰が何を出るかは自由です。活動の回数や規模には差がありますが、それぞれ頑張っています。ちなみに主要メンバーは60人くらいかな。大学の教授や職員も会員にいます。
市ヶ谷キャンパスのサークルなのですが、メンバーのほとんどが人間環境学部の学生です。緑化班は法政大学の屋上緑化計画に関わったり、エココンに出たりしています。2005年8/20には読売新聞の東京都内版に記事が掲載されました~。
また、里山班は以前、NHKの取材を受けましたね。棚田も現地・大山千枚田はよくテレビにでます! 屋上緑化については、完成までの詳しい経緯は
2004年9月にある「法政大学市ヶ谷キャンパス屋上緑化プロジェクト」の記事をご覧下さい{/kaminari/}
写真は、うちらが企画から設計施工に協力してできた法政の屋上庭園です。公開しているので是非見に来て下さい ちなみに↓が緑化前の写真です
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