人あつまり会忘年会
2011/12/06
この日は人あつまり会の忘年会でした。新松戸のギャラリーウィンズの運営を手助けする目的で始まった、東葛地区で活動する造形作家による緩やかなつながりの会ですが、なんやかんやで２０年以上続いています。
忘年会の会場は、ギャラリーウィンズのオーナーである浅野工務店の系列でもある八ヶ崎のびわ亭。浅野工務店の会長も含めて、ほとんどのメンバーが集まりました。これだけ集まったのは本当に久しぶりです。いろんな話に花が咲き、楽しい会となりました。
宴会だけでなく、来年３月に予定している「東日本大震災チャリティー展」についても話し合ったのですが、なにぶんアルコールが入った後だったこともあり、話題はあっちにいきこっちに行き、なかなかまとまりません。
その中でも、一番もめたのは「どこに義援金を送るか」ということでした。ユニセフや赤十字など、大きな組織では即効性に疑問があるので、小さな組織に送りたいというところまでは一致したのですが、実際にどこにとなると全くまとまりません。事前の調査も不足していたので、次回の会合までに調べておくこととなりました。
なんだか、効率の悪いことをやってる気もしますが、こうやって侃々諤々やること自体に意味があるのかなとも思っています。チャリティー展では会のメンバーだけでなく、知人やギャラリーウィンズの利用者にも声をかけます。そういった人達も含めて、緩やかにつながることで、この街の文化育成に貢献していけたらいいなと思います。
