眼鏡生活スタート
2011/05/11
今日から「アトリエ新松戸|カルチャー教室展」が新松戸のギャラリーウィンズではじまりました。会期は来週月曜日の16日まで。日本画、デッサン・水彩、土曜日・日曜日の油絵、それに陶芸教室の作品が並んでします。ジャンルを超えた展覧会なので、当然出品作のバリエーションは豊富です。お近くの方には、ぜひ足をお運びいただければと思います。
さて、ここ1年くらい、新聞や本を読むことが少し苦痛に感じるようになっていました。もともと視力はよくて、20代の頃は隣のホームの時刻表が読めることが自慢だったりしました。いまでも視力検査では1.0くらいはでるのですが、手元の小さな文字がダメなんです。認めたくはなかったのですが、いわゆる老眼の始まりなのでしょう。
教室で指導している時に、油絵具のラベルに書かれている成分表が読めなくなってきたので、さすがに観念して、昨日眼科に行きました。諸々の検査をうけ、現在の不自由な点を先生に伝えると「読書用の眼鏡をつくりましょう」とのことでした。老眼鏡と言わないところに「先生も気を使っているんだな」と苦笑しながら、度をチェックする計測用の眼鏡をかけると、ビックリするくらいよく見えます。すごく嬉しい反面、いままで、ここまで見えていなかったという事実に愕然としました。
その日は、目薬と眼鏡の処方箋をいただいたのですが、眼鏡屋が定休日だったので、今日、行ってきました。フレームの選び方や、耳にかかる部分の調整の仕方を教えてもらって、今まで知らなかった世界に足を踏み入れた気分です。これから、上手におつきあいしていかなければいけませんね。
それにしても、眼鏡をかけると、活字の際に印刷の版ズレのような色が見える気がするのはどうしてなんでしょうか?
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