Google VS 中国(続報?)

2018年1月2日

2010/01/16
Googleと中国当局の対立が続いているようです。しかし、実際どうなっているのか、日本にいてはなかなかわかりません。かといってわざわざ中国に行く訳にも行かず、とりあえず検閲がなくなったと言われるGoogle China(http://www.google.cn/)に接続してみました。
当局が設定するNGワードは、色々あるようなのですが、試しに「天安門」と入れて検索してみました。さすがは漢字の国です。日本のIMで変換した漢字での検索でも、すぐさま結果がかえってきました。しかし、どうも「天安門事件」に関する記述は見当たりません。検閲が復活したのでしょうか?こんな感じ↓
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何となく漢字の意味から文章全体の内容を想像しようとしても、現在日本で使われていない文字も多くあり、上手くいきませんでした。試しにGoogle Tool Barの翻訳機能を使って翻訳してみると、なんと「天安門」=「天安門事件」と変換されているではありませんか!!!「天安門広場」=「天安門事件広場」とか、「天安門地区管理委員会」=「天安門事件地区管理委員会」とか。これってGoogleの中国当局に対する当てつけでしょうか?笑っちゃいそうで、背筋が寒くて笑えませんでした。
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週明けには、米が「言論の自由」の立場から、正式に懸念を表明するとのことです。中国は「言論の自由」や「知的財産権」について、我々の感覚とは大きくはずれている国家です。この事件をキッカケに、どこに落としどころを見いだすのか。注視していきたいと思います。
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今日の一枚
うちの奥さん。疲れてリビングでウトウトしているところ。
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日記

Posted by hideta