高校サッカー

2018年1月3日

今日は成人の日&高校サッカー選手権の決勝戦でした。対戦したのは岩手代表の盛岡商業と岡山代表の作陽高校。中継のアナウンサーが何度も繰り返したように、10年前では考えられない組み合わせです。
古い話で恐縮ですが、作陽高校は少年サッカー時代のキャプテンの母校で、彼も3年連続で選手権に出場しました。そんな事もあり、郷里の代表+αの期待をもってテレビ応援しました。
残念ながら、準優勝に終わりましたが、その戦いは決勝戦にふさわしいものだったと思いました。
昨年優勝した野洲高校もそうでしたが、これまでサッカー弱小地域と呼ばれていた県の代表が、こういう大会で結果を残しているのは、やはりJリーグが出来てからサッカーというスポーツが全国的に普及してきているということなのでしょう。
最近は、選手権常連の名門高校からJリーグのユースに逸材が流れていく構造が在るそうですが、そういった環境にない地域の代表が決勝戦を戦ったことはある意味時代を象徴しているのかもしれません。
でも、作陽のセンターフォワードの村井君。怪我を押しての出場でしたが、花がありました。
Jリーグの誘いを断って大学に進学するそうですが、なんだかもったいない気がします。
久しぶりに見た典型的なセンターフォワードタイプの選手だったので、つい期待してしまいました。

日記

Posted by hideta