カーボンヒーター
勤労感謝の日です。日頃の勤労に思いを寄せつつ、一日自分の作品づくりに没頭しました(うれしい)。
7月から借りているアトリエには、これまで扇風機以外エアコンやらの空調機器はいっさい無し。友人からはあきれられたりもするのですが、僕自身が極端な冷房嫌いということもあり、夏はなんとかやり過ごしました。しかし、この冬は暖冬とはいうものの、肌寒さが耐えられなくなってきました。とりあえずは、電熱器でお湯を沸かしたりしてごまかしてきたのですが、さすがに限界です。石油ストーブかハロゲンヒーターか、とにかく何らかの手を打たなければ、制作もままなりません。
というわけで、近所のサトームセンに暖房器具を物色に行きました。石油ストーブとかも考えたのですが、夜中に制作していて、うつらうつら居眠りをしていることもこれまでにあったので、安全を考えて電気器具を購入することにしました。
最初、ハロゲンヒーターが第一候補だったのですが、売り場に行ってみるとカーボンヒーターという商品がほぼ同じ価格帯で並んでいます。店員に聞いてみると、ハロゲンヒーターと同じくらいにすぐに暖かくなり、その上耐用時間も倍くらいということだったので、迷わずこちらを購入しました。値段は9000円弱。いま自宅で使っている20年ものの遠赤外線ヒーターが20000円くらいしたことを考えると、電化製品の値下がりはすごいと思います。
アトリエに持って帰り(持ち帰られるくらいの軽さです)、早速組み立てて使ってみました。価格なりということでしょう。いろんなパーツはけっこうチャチで「大丈夫かいな?」と多少不安になりましたが、電源を入れてみるとちゃんと暖かい。首振りも最初はぎこちなかったけれど、すぐに安定しました。まずは満足です。見た目は小型ロケットみたいなヤツですが、この冬しっかり働いてくれればと思います。
で、これがカーボンヒーター。他にもいろんなタイプがあったのですが、コンパクトさで、これを選びました。
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