のだめカンタービレ
フジテレビで月曜夜に放映している「のだめカンタービレ」。二ノ宮知子さん原作の人気マンガをドラマ化したものですが、家族でハマっています。昨日も、ダンスの練習で夜遅く帰宅する妻は娘に「ビデオ撮っといて!」と絶対命令をして出勤。10時半頃帰ってきてから、しっかりチェックしていました。
物語は「のだめ」こと、変態(天才??)ピアニスト「野田恵」と、天才「千秋真一」を中心に、個性豊かな登場人物が織りなす、音楽青春群像ドラマです。主人公の「のだめ」は、譜面はちゃんと読めないが、一度聴いた曲は耳で覚えて自分なりの演奏をしてしまう、クラシックの世界ではちょっと変わったタイプのピアニストという設定です。
ストーリーの先行しているマンガの流れで考えれば、きっと「のだめ」は「ちゃんと」譜面と向き合って、コンクールなんかで評価を得ていくことになるのでは(!?)と想像しますが、そんだけ即興の才能があるのなら、JAZZの世界に飛び込んだ方が早いのではないかと思うのは僕だけでしょうか?(我が家には9巻までしかありませんから、そこから先のことを知っている人、トンチンカンでしたら笑って許して下さい)
エンディングテーマが、ガーシュウィンの「ラプソディ・イン・ブルー」。ガーシュウィンといえばジャズのスタンダードナンバー「サマータイム」と連想しているうちに、そんなところに落ち着きました。ドラマのオフィシャルサイトはこちらから。
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