運動会
14日の「それにしても雨」で、娘の通う小学校の運動会開催を心配していましたが、何のなんの。この日は前日までの天気予報を裏切り、朝からピーカンに晴れました。それだけでなく、気温もグングン上がり、とても長袖のシャツなんて着ていられません。いったん、黒のタートルネックで校庭に行ったものの、あまりの暑さにいったん帰宅し、慌ててＴシャツに着替えました。
運動会は卒業記念DVD制作の第一の山場。自ずとメンバーにも気合いが入ります。朝８時に集合し、撮影時の免罪符（多少事前に決められた場所以外から撮影していても、他の父母から文句を言われないという意味）になるベスト（ビブス）と記録用のDVテープを渡し、競技ごとの立ち位置と全体の流れを再確認して撮影に移りました。
今回の運動会は、スチール写真班が3名、ビデオカメラ班が僕を入れて7名の計10名で記録します。撮影後の編集作業のことなどを考えると、多少「入れ込み過ぎかな？」なんても思いますが、走り出したものは仕方がありません。今年の6年生は、アルバム、DVDとも全員購入ということで、制作側のモチベーションも自ずと高くなっています。それが、こういったところにも現れてきているのでしょう。
僕は高学年の組体操のときに屋上からビデオ撮影するという大役を仰せつかりました。何でも、屋上から記録したことは今まで無かったということです。撮影中は、運動場から見上げた1年生なんかが「あ～自殺する～～！！」なんて叫んでいたようですが、実際ファインダー越しに校庭を観ていると、ある瞬間引き込まれそうになったりして、本当に怖かったです。高所恐怖症の僕にはちょっと向いていなかったのかもしれません。
3時頃に閉会式が終わったあと、いったんメンバー全員が集合しデータの回収と次回に向けての打ち合せ。その後、自宅に帰ってメンバーの撮ったデータを外付けHDに移しました。iMovie経由で保存されていく映像を見ながら、自分の娘だけでなく「みんな大きくなったな～」と妻と一緒に感心していました。しかし、気がつくと練習を記録したものも含め、目の前には60分のDVテープが10本。さて、編集作業はどうなるでしょう！？
