バグフィックスの意味

2018年1月2日

2012/02/03
今日は節分。すっかりそのことを忘れていたのですが、夕方コンビニの路上販売で気がつきました。クリスマスのときもそうでした。コンビニはある意味、今一番季節感が感じられるところかもしれませんね。
今週は立て続けに2度もコンピュータトラブルに見舞われました。ひとつは僕が個人で所有するMacBook(黒)で、もうひとつはアトリエのメインマシンのiMacです。どちらも原因はOSのバグだったようで、とりあえずファイルの消失などは無く、実害は僕の作業時間うん時間ということです。(これはこれで結構痛いのですが。。。)
MacBook(黒)はOS10.4.11、iMacはOS10.6.8です。MacBookの方はネットワーク関連のバグで、古いバックアップから問題のありそうなファイルを引っ張ってきて入れ替えるという手段を使って、どうにか日頃の作業ができるまで持っていきました。こういった場面で、ネットの集合知の力は偉大です。
iMacは、ディスクユーティリティー関連のトラブルだったのですが、こちらもネットで調べてみるとアップルの公式見解として「このアラートはバグだから気にするな」という、何とも力の抜けるリリース記事に行き着きました。
日常業務でMacを使っている身としては「OSのバグは気づいた時点でなんとかして下さいよ→Apple」という気持ちにもなるのですが、OSをメジャーアップデートした時点で、旧来のOSのバグフィックスを終了し、人的資産を最新のOSに集中投下するというのは、経営的に理にかなっていると思いました。
この辺りは経営的な判断だとは思いますが、例えばウェブデザイナーが、実際どのくらいのユーザーがいるかわからないIE6対応で右往左往、四苦八苦していることを考えると、ソフトやOSの更新はできるだけ敷居を低くして、ユーザーが極力同じ環境にいることがWEB制作者の仕事量を軽減し、結果的にユーザーの利益として返ってくるのではと思います。
旧OSのバグフィックス放置は、いまのアップルだからこそできる戦略なのかも知れません。見方を変えれば、それまでのOSと今のOSを比べれば、当然今の方が断然良いという自信の現れなのでしょう。だから、最新版にアップデートするのが当たり前だと…。ユーザーを自らの生態系の中に取り込んでから次なる手を打つ。Appleの戦略は、こういうところにも表れているのでよう。
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