教える 2010年2月27日2018年1月2日 2010/02/27 「1流の大学は教えない。3流、4流の大学は手厚く指導する。」 同世代のスタッフと話をしているときに出てきた言葉です。芸術系の大学のことを考えているからだからかもしれませんが、どの世界でも、結局は自分自身で切り開いていけなければどうしようもありません。教わってなんとかできることは、末端のことばかり。しかし、教わる側としてはそんな末端のことを手取り足取り教えてもらうことに満足を感じるようです。でも、それは本質と相容れないということを、伝えていかなければ・・・。 アトリエ通信Posted by hideta
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コメント一覧
おはようございます。教える数を増やしてしまうのは、(生徒の)「気づき」が少ないからなんでしょうね。気づいたり、考えたりするきっかけを、生徒の実態に応じて、指導者側は適時に働きかけていく必要があるのでしょう。教えるのことの少ない学生は、いろんな意味でアンテナを貼りめぐらせているのだと思います。
まぁ、受け身では学習効果は生かされません。・・・と自分のことかな??
おはようございます。
>(生徒の)「気づき」
やっぱりそこが大切ですよね。そして、指導する側としてもそこの働きかけが一番難しい。ルーチンに陥らないよう、常に生徒の状態を観察しながら、努力していかないといけませんね。