大掃除

2018年1月2日

2009/08/02
アトリエのメインマシーンはeMac。もう何年使っているだろう?最初の頃は、パンフレットの作成などのDTP作業でも使っていたのですが、さすがにパワー不足になってきて、スタッフそれぞれのMacBookや手伝ってもらっているデザイナーのMacProで行うようになりました。なので、今はデータベースや経理での使用が中心になっています。
そのeMacの調子がよくありません。土曜日の夜から、勝手に立ち上がってコマンドを入れるように要求する画面が出てきたりと、ちょっと妖しい動作をしはじめました。これまでなら、PRAMクリアを行って、多少ハードディスクを整理してあげれば収まったのですが、今回はショートカットキーによるPRAMクリアもOpen Firmware によるnvramのクリアも受け付けません。
ついに買い替えかとあきらめかけたのですが「やれることだけはやってみよう」と、本体のふたを開けて内蔵バッテリの接触部を掃除し、メモリを一本取り外して、電源を入れてみました。すると、見事に起動します。気を良くして、メモリスロットとメモリの相性を確かめるため、抜き差し起動をくり返し、あやしいメモリを特定。何度か起動試験をして、原因は解らないまでも、どうにか安定的に起動できることを確かめました。
最後に「ついでに中を掃除しておこう」と、ボディの筐体を外してびっくり!基盤やらファンやらが、ものすごい量の埃にまみれています。これでは誤作動も起きようものです。慌てて、エアダスターを丸まる1本使って、埃を部屋中に充満させながらクリーニングしました。これでもうしばらく働いてくれるでしょう。
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埃まみれのスピーカー部分
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何年分の埃でしょうか?
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下に敷いたクッションには、カバーの形がくっきり残っていました。
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