中学生冬休み実技講習会
2007/11/17
来春の受験を控え、あちこちの高校で受験生向けのイベントが開催されています。今日は県立松戸高校で「実技講習会」が、女子美術大学付属高校では「高校作品講評会」が行われ、それぞれの高校を受験する土日受験科所属の中学3年生も、参加しています。さて、どんな手応えを感じてかえってくるでしょうか?
年明け1月半ば過ぎから始まる入試に向け、中学生のクラスも冬休みに講習会を行います。美術高校の実技試験では、限られた時間内で作品を仕上げなければなりません。何度も繰り返して練習しておかなければ、せっかく能力のある子もその力を発揮できずに終わってしまうことが多々あります。
とはいえ、受験受験でがんじがらめに縛り付けたのでは、絵を描く本来の楽しみなどを見失ってしまいます。そんな本末転倒にならないよう、その辺りのバランスにいつも腐心しています。
画像は「中学生冬休み実技講習会」のリーフレット。イラストは、このクラスの指導してもらっている武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科4年のIさんにお願いしました。絵を描く楽しみ、仲間と一緒に勉強できる喜びのようなものが伝わればと思います。
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