マイナーチェンジ
2007/05/30
自分自身の展覧会の準備やら、なんやかんやで慌ただしく過ごしています。今日は新象作家協会の総会に出席してきました。今年から会員の末席に加えていただき、右も左も分からないなかでの総会でしたが、先輩方の新象展にかける思いに触れ、制作に対する気持ちがぐっと引き締まりました。
夜は懇親会に出席するつもりだったのですが、今月初めからのドタバタでやるべきことが山積しているので、残念ながら断念。仕事場に戻ることにしました。その帰り道、千駄木画廊で開催中の「大谷早苗展」にお邪魔しました。大谷さんは新象の先輩です。
会場のサイズには不釣り合いなほどの、巨大なキャンバスの連作が並ぶ展示には一瞬びっくりしましたが、慣れてくると絵画作品というよりは空間そのものに包まれるような感じで、不思議と居心地が良かったです。普段、美術館なんかで見る作品とは違った感じでなんだか新鮮でした。
そのあといったん仕事場に帰り、スタッフと諸々打ち合わせ。今年度版のサイトが今ひとつ伝えるべき情報が伝わりにくいとの指摘を受けて、各科紹介のページのヘッダをとって、具体的な情報がまず目に入る構成にしました。ちょっとしたマイナーチェンジです。
WEBはリアルタイムな情報発信が可能なメディアだけに、細かなチューンナップを行いながら、学生達の制作や勉強に取り組む様子、そしてアトリエ新松戸のよさを伝えていきたいと思います。
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