満員御礼
2006/05/08
受験部のお休みも終わり通常の授業に戻る。やはり、学生やカルチャーの
生徒さんたちがワサワサと集まってくると活気があって楽しいものだ。た
だ、昼間部の浪人生に遊び疲れた（！？）のか、欠席が多いのは気になる。
５月病なんかにならずに心と体の健康には注意してほしい。
月曜日のカルチャー教室はＩ先生による日本画のクラス。Ｉ先生は無所属
だが、この４月には日本橋高島屋で個展も開催し、精力的に活動されてい
る。そのパワーが伝わるのか、昨年くらいから徐々に生徒さんが増えてき
て、アトリエの中で一番の大所帯になった。
生徒さんが増えるのはうれしいが、教室の広さは限られている。特に日本
画は画面を水平において描くので、ちょっと大きな作品を制作しようとす
ると、結構面積をとってしまう。生徒さんの一が１０人を越えたあたりか
ら、月曜日には使っていない陶芸のアトリエも使いはじめた。
この日入会した新人さんでついに登録が２０名に。先生とも相談して、受
験部の学科授業の教室まで使うことにした。せっかく習いたいという気持
ちになっているのを断るのは忍びない。来ていただいて場所がないのでは
失礼だ。限られた空間をいかに上手に使うのか。工夫していかなければ。
この日も受験部の授業が終わってから作業。左の１枚が少しだけ進んだ。
