特色化選抜

2018年1月3日

公私共々いろんなことが重なってブログの更新もままならない状況が続い
ていた。今日、娘の通う学童の創立30周年の記念誌のデータを印刷所に
入稿したところで、ようやく一息つけた。忙しいということは、いろんな
ことが起こっているということ。暇よりは良いのだろう。
そんな今日は、千葉県の県立高校の特色化選抜の発表日。一般試験よりも
前に行う試験といえば、一昔前なら「推薦試験」で中学校長の推薦書があ
ればみんな合格したものだが、今は違う。一般試験よりも倍率が高くなる
傾向にある。土日コースの中学生3人も県立松戸高校の芸術科を受験した。
県立松戸高校の芸術科は開設されてまだ3年目。千葉県で唯一の公立の芸
術科ではあるが、卒業生もいないのでその評価はまだ定まっていない。入
試で課される課題もまだ揺れていて模索しているのだろう。今年はケント
紙に鉛筆と色鉛筆でタマネギを描くという課題が課された。
うちの子たちは3人受験して全員合格。よかったよかった!倍率は3倍を
超えていたということなので、よくぞその壁を乗り越えられたものだと感
心することしきりだ。学生達から順繰りにかかってくる電話で「おめでと
う」を伝えながら「これからもっと勉強するのだよ」と伝えた。