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アトリエ新松戸の高校生以上向け夏期講習会も先週土曜日で終了。
今日から土曜日まで、毎日午後1時から4時半の日程で「中学生夏休み実技講習会」を開催します。
初日の今日は「箱と果物」をモチーフに、デッサンにおける明暗法の勉強をしました。
受講生はみんな、本格的な実技の授業は初めてということで、ずいぶん緊張しているようでしたが、それぞれに課題を自分で発見して取り組んでいたようです。明日はアクリル絵の具を使った水彩画にチャレンジします。
それと同時進行で、9月15日、16日に開催する「自由制作展2013」へ向けてのアトリエ開放もおこなっています。
今日も数名、作業や相談に訪れました。
毎年、行っているこの行事。指導スタッフ側としては、アトリエ新松戸最大のイベントと位置づけています。
それは、展覧会を地域の方や近隣の中高生などに公開することで、作品を発表することの責任など、通常の授業では気付けない様々なことを学ぶことができ、その経験が受験の実技で最後の最後まで諦めずに粘りきることのできる「つくる体力」を養うことになるからです。
昨年の自由制作展の全作品、会場風景、受賞者の声などは、リンクからご覧ください。学生達も、先輩に負けない展覧会にしようと意気込んでいるようです。
それに便乗して、9月のグループ展に向けての作品制作の拠点を、教室に移しました。
学生達に混じって、制作するのもまた良いかなと。。。
トップ画像は、今日の夕方の作品。間に合うかどうか、結構ハラハラです。
下の画像は11月以降にお誘いのある展覧会に向けてのパネル素材です。次から次へ、考える時間が無いくらいがちょうど良いのでしょうかね?
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