展覧会廻り
2011/10/22
金曜日はヌードデッサン教室のあと、知人の展覧会に行きました。忙しさにかまけて、インプットを怠ると、あっという間に干上がってしまうとの危機感から、せめて案内状をいただいたところにはお邪魔するように努力しています。
■「Re: les Karéidoscope」(千駄木画廊)■
新象作家協会会員の相本みちるさんが出品。
会場でご本人とお会い出来ました。新象の今後について意見交換。お互いに強い危機感を持っていました。その危機感が共有出来るか、そして新たなムーブメントが作れるか?新象に限らず、公募団体はいろんな意味で瀬戸際に立たされています。
■小島隆三紅河”育てる”展(アトリエスズキ)■
松戸美術会の理事でもある、新制作の小島さんの個展。
小島さんは「現代のイコン」をテーマに、キャンバスや板に描く平面作品だけでなく、江戸川で拾ってきた流木にペイントしたり、掛け軸のような巻物状の作品を作ったりと、多彩な表現をされています。ご本人は在廊していなかったのですが、ギャラリーの方が「立体なので照明が変わると面白いんですよ」といって、蛍光灯を消してスポットの白熱灯だけにした時の劇的な変化には、心が揺さぶられました。
■村田暁彦展(ギャラリーツープラス)■
残念ながら、休廊でした。ちゃんとDMを確認しておけば良かった。。。
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