展覧会まわり

2018年1月2日

2009/11/03
午後から展覧会まわり
1・下田悌三郎展/青山 始弘画廊(11/2~14)
新象作家協会の先輩である下田さんの展覧会。さすがにクオリティーの高い作品が並んでいました。ほとんどの作品が青を基調としている中、入口にあったピンクの水彩とパステルの小品が印象的でした。
2・エマージング・ディレクターズ・アートフェア 「ULTRA002」/青山スパイラル
(10/29~11/3)
作家やギャラリー単位ではなく、若手ディレクター、ギャラリスト個人が出展するユニークな展覧会。最終日ということもあり、会場には若い人を中心に熱気があふれていました。展示されていた作品もやはり若手のものが多かったようです。前もっての情報はまったくなく、ふらりと入ったのですがなかなか刺激を受けました。
3・渡辺淳展/銀座 ギャラリーツープラス(10/30~11/5)
芸大の先輩で、昔の同僚でもある渡辺さんの写真展。以前は35mmのポジフィルムで撮影したものに若干のデジタル処理を施した作品だったのですが、今回は4×5inch判の大型カメラにリバーサルフィルム、銀塩印画紙による作品が主になっていました。デジタルにはない滑らかな階調と粒状感が心地よかったです。
4・21世紀・絵画手の仕事/丸の内・行幸地下通り(10/8~11/4)
新象作家協会の先輩である黒瀬さんが出品するグループ展。過去に様々なコンクールで賞を取られた方々なので、見覚えのある作家も多かったです。大作が並ぶ様子はなかなか壮観でした。行幸通りの地下にこんなスペースがあるとは知りませんでした。
5・中美展/上野 東京都美術館(11/2~11/12)
人あつまり会の先輩の竹内さんや、教室で僕が担当している生徒さんが何人も出品している公募展。竹内さんは委員推挙と外部招聘審査員賞を受賞されていました。教室の生徒さんたちの作品は、アトリエの中で見るのとちょっと印象の違ったものもあり、指導する側としても勉強しなければと感じました。
6・日本画院千葉支部展/我孫子けやきプラザふれあいギャラリー
松戸美術会の先輩である鈴木正介さんの出品するグループ展。会場に着いたときにはもう時間が終わっていて当番の方などはいなかったのですが、作品を見ることは出来ました。むかし、教室の日本画クラスに通っていた方の作品もあって、懐かしかったです。
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今日の一枚。タマネギ
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